住み慣れた地域・ご自宅で安心した生活をお送りいただくために、訪問介護員（ホームヘルパー）がご家庭を訪問し、食事、排泄、入浴などの身体介護・生活援助を行います。ケアプランに沿って、専門のホームヘルパーを派遣し、適切なサービスをご提供します。

通所介護（デイサービス）は、要介護、要支援者を対象に、日帰りで送迎・健康チェック・入浴・食事・機能訓練などのサービスをご利用いただき、楽しく充実した1日を過ごしていただくための施設です。利用者様の自立的生活の助長、社会的孤立感の解消、心身機能の維持向上などを図るとともに、ご家族様の身体的・精神的な負担の軽減を図り、ご本人と家族の福祉の向上を目指すサービスです。

地域包括支援センターは、高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう介護サービスをはじめ、保健・福祉・医療・健康など、様々な相談に応じ、高齢者の生活を総合的に支えるための地域の中核機関として、市内7箇所に設置されおり、釧路市社会福祉協議会では「東部地区南部」における地域住民の心身の健康の保持及び生活の安定、保健、医療の向上と福祉の増進のため、保健師等・社会福祉士・主任ケアマネジャーの3職種による「チームアプローチ」と、当地域における各種関係機関・団体等の「ネットワーク」のもと、地域包括ケアシステムの中核機関としての機能を果たします。何か心配なことやお困りのことがありましたらお気軽にご利用ください。
詳しくは、釧路市のホームページをご覧ください。

介護保険で要支援認定・要介護認定されたご利用者及びご家族の依頼により、ご利用者の心身の状態及びご家族の状況に応じて、その希望に基づき、介護保険での様々なサービスが総合的に提供できるように居宅サービス計画（ケアプラン）を作成します。また、介護がスムーズに行えるようにサービス実施機関などとの連絡調整を行います。何か心配なことやお困りのことがありましたらお気軽にご利用ください。

釧路市望洋ふれあい交流センターに隣接する高齢者世話付住宅の緊急通報システムの管理や生活援助活動などをＬＳＡ（ライフサポートアドバイザー＝生活援助員）の活動により実施しています。また、道営シルバーハウジング（釧路クレインヴィラ）事業の受託運営を行い、市営事業との一体化を進める中で居住者の在宅福祉を支援しています。

釧路市からの受託により、通常の交通手段では外出が困難な方について、移送用車両（リフト付き車輌やストレッチャ−装着ワゴン車等）により、居宅と医療機関などとの間の送迎を行います。